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欧州・ライフサイエンス業界、変革の時代に日本企業はどう対応すべきか

 

 

英国のEU離脱に端を発し、現在、欧州のライフサイエンス業界は、激変の時を迎えております。欧州の製薬マーケットは、米国に次ぐ世界第二位を誇る巨大マーケットであり、今後の動向は世界マーケットを大きく左右することになるでしょう。日本のライフサイエンス企業にとって、間近に迫ったBrexitへの対応が、喫緊の課題となっております。今後、欧州の拠点をどこに設置し、どのような企業活動を行うかを決める重要な分岐点に差しかかっているといえるでしょう。

KPMGでは、この度、欧州での企業活動拠点に関する大規模なマーケットリサーチを行いました。ライフサイエンスに関する法規制、税制、イノベーションの先進性、投資状況、インフラ、人材、生活環境など様々な観点を検討し、具体的に数字を示しながら、欧州諸国のビジネス環境のランキングを明示しております。

私どもスイス大使館では、KPMGと共同でワークショップを開催いたします。スイスは世界トップクラスの製薬メーカーや優れた技術を持つ中小企業が集まるライフサイエンス大国です。近年ではバイオ医薬も急速に成長しており、世界中から優秀な人材が集まるライフサイエンスの一大拠点を形成しています。本ワークショップにて、今回のリサーチの内容と合わせ、スイスのライフサイエンス業界、ビジネス環境などのご紹介いたします。
(本イベントは、製薬、バイオ、医療機器関連などライフサイエンス企業の方を対象とさせていただきます。)

 

プログラム:
15:45~15:55 「開会の言葉、スイスの投資環境の紹介」
スイス大使館 スイスビジネスハブ 商務参事官 クラウディオ・マツケリ 

15:55~16:25 「激変する欧州のライフサイエンス業界における日本企業の課題と影響‐Brexit、一般データ保護規制、医療機器規制」 
KPMGスイス アンドレ・ギューデル氏
株式会社 KPMG FAS    阿久根 直智氏

16:25~16:40 「日本企業のための欧州における税制の最新情報」
KPMGスイス シュテファン・クーン氏
KPMG税理士法人 三浦 晃裕氏

16:40~16:55 「スイスにおける研究開発活動と欧州との連携」 
スイス大使館 科学技術部 次長 鈴木 恭子

17:00~18:00 ネットワーキング・レセプション

※英語で行う講演に関しては、日本語で要約を説明させていただきます

開催概要

日時
2018年11月5日(月)
15:45 – 17:00 セミナー
17:00 – 18:00 ネットワーキング・レセプション

定員
30名

会場
駐日スイス大使館 大使公邸
東京都港区南麻布5‐9‐12

参加費:無料

お問い合わせ先
スイス外国企業誘致局  
TEL : 0120-844-313 

お申込み

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※定員に達し次第、締め切らせていただきます。なお、当方で対象業界(ライフサイエンス関連)以外と判断した場合は、お申込みいただいてもお断りする場合もございますことをご了承ください。