MTIJ2019 - 鉄道技術展
Swiss Companies Showroom鉄道技術展にスイス・パビリオンを出展
2019年11月27日(水)‐29日(金)に幕張メッセで開催される「第6回鉄道技術展」に、スイス・パビリオンを出展いたします。
鉄道技術展は車両・構造、運行管理、旅客施設、軌道、土木関連など、あらゆる鉄道分野の技術が一堂に会する日本最大かつ唯一の鉄道技術をテーマとした総合見本市です。世界中から選りすぐりの企業が集まるなか、スイス・パビリオンにも13社が出展し、卓越した技術や製品をご紹介いたします。
安全・安心・快適・環境・省エネの追求はもちろん、鉄道技術の発展と応用を見据えたスイスの革新技術をご紹介いたします。
ぜひ、この機会に未来へ繋がるスイスの鉄道技術をご体験ください。
スイス・パビリオンは6ホール C-06 にて出展しております。皆様のご来場をお待ちしております。
会社名 | Leica Geosystems AG |
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会社名(日本語) | ライカジオシステムズ株式会社 |
ロゴ | |
スイス本社の住所 | Heinrich-Wild-Strasse Heerbrugg 9435 Switzerland Map It |
本社電話番号 | +41 71 727 3131 |
本社メールアドレス | Email hidden; Javascript is required. |
ウエブサイト | leica-geosystems.com |
日本国内連絡先(代理事務所) | 東京都港区三田1-4-28 ライカジオシステムズ株式会社,三田国際ビル18F 108-0073 Map It |
メールアドレス(日本) | Email hidden; Javascript is required. |
電話番号 | +81 3 6809 3901 |
出展製品 | ‐Leica Pegasus:Two Ultimate |
詳細 | およそ200年にわたり計測・測量の製品および技術で変革を生んできたライカジオシステムズは、Hexagon (ナスダック・ストックホルム: HEXA B; hexagon.com) のメンバーで、計測と情報テクノロジーの業界リーダーです。革新的な製品とソリューションの開発で知られている当社は、地理空間情報の利活用において、測量・土木・建設・大規模構造物・安全・セキュリティ・電力・プラントなど実に多岐にわたる分野のプロフェッショナルから信頼を得ており、地理空間および工業・産業への利活用に最高の品質と生産性をもたらす情報技術ソリューションを提供するグローバルカンパニーです。 第6回鉄道技術展では、多様な構造物や空間の測量と現況を効率よくデジタル取得するモバイルマッピング・ソリューション(移動体計測技術)をはじめ、線路の維持管理と改修向けソリューション、用途の広い地上型3次元レーザースキャナー等、鉄道業界では欠かせない最新鋭の技術・製品をご紹介します。 Leica Pegasus:Two Ultimate―搭載型の移動体3次元レーザー計測システム 高速かつ高精度なレーザースキャナーと高解像度の360°カメラ・および詳細状況を取得するサイドカメラを内蔵したLeica Pegasus:Two Ultimateは自動車、列車あるいは船舶等の種類を問わず、あらゆる乗り物を用いたリアリティキャプチャを可能にします。取り外し可能なSSDに直接取得したデータを記録することで、測定後のデータをすぐにオフィスに持ち帰ることができるため、測定後すぐ、もしくは測定と並行してデータの処理を開始することができます。大型のCMOSを用いたダイナミックレンジの広いカメラと内蔵する二つの光度計によって、さまざまな環境で写真データの取得を可能にします。さらに、JPEG圧縮機能を備えているため、測量用に画像品質の高い撮影も行うことができます。また、オプションでサーマルカメラを取り付けることができるため、点群データに温度情報を重ねることも可能です。 Leica SiTrack:One―線路用の高精度軌道計測システム GNSS 信号が受信できない場所でも線路インフラの表面全体を正確にスキャンすることができる、線路の維持管理と改修向けの移動体計測ソリューションです。ライカジオシステムズ製品の移動体計測器の中で最も高精度のものの一つで、2つの独立した光学式DMI(距離計)と高精度のIMUが搭載されているため、GNSS信号を全く受信できないエリアでも継続して高精度の点群データを取得します。オプションで線路測定用の高精度近接プロファイラーを取り付けることで、摩耗・へこみ等線路の形状変化も見つけることができます。再充電とホットスワップが可能なバッテリーで、終日の計測業務にも対応します。 Leica SiRailScan―線路の3次元データ処理ソフトウェア スキャンした点群データから高い精度でアズビルド鉄道網の現況データの抽出・解析を可能にするソフトウェアです。アズビルドの現況データを解析することによって、電車の運行が制御しやすくなり安全性が向上し、またコスト効率の高い運用が可能になります。高性能のバッチ処理と線路抽出によりLeica SiRailScan は、ユーザーの規模を問わず鉄道網の監視と維持にとって理想的なツールです。 Leica ProScan―データ合成不要な手押し型の土木向け移動体計測プラットフォーム 屋内、屋外を問わず合成処理なしに長距離のスキャンをすることが可能です。合成処理からの解放により作業効率が3倍もアップした例もあります。このシステムは高い柔軟性があるため、ライカジオシステムズ製の複数のレーザースキャナー、トータルステーションと組み合わせて使用することができ、革新的なトラッキングテクノロジーを搭載したトータルステーションに追尾させることで、制約のない移動、優れた柔軟性、そして高精度の計測を保証します。ProScan プラットフォームを使用することで、現在使用しているScanStationシリーズ地上型レーザースキャナーが地上移動体搭載型3次元計測機器に早変わりします。 Leica RTC360―高速かつ自動合成機能を完備した地上型3次元レーザースキャナー 1秒間に最大200万点というスキャンスピードで高品質なカラー3次元点群データとHDR画像の生成を、2分未満で完了できます。また、VIS技術を用いてターゲットなしで自動的に合成処理を行う機能により、現場での作業時間を短縮し生産性を向上します。従来のScanStationシリーズに比べて大幅に小型・軽量化したRTC360スキャナーと軽量なカーボン三脚は、専用バックパックにぴったりと収まるコンパクトサイズで、あらゆる現場に持ち込みが可能です。測定データは低ノイズで、より明瞭で高品質なスキャンデータを生成します。現場での自動合成処理をサポートするCyclone FIELD 360ソフトウェアをLeica RTC360スキャナーと組み合わせて使用することにより、高精度な3次元点群データを現場でリアルタイムにチェックできるようになります。 Leica BLK360―小型で軽量な地上型3次元レーザースキャナー フルカラーのパノラマ画像を、点群データに重ね合わせ、比較的近距離のリアリティデータをキャプチャする、地上型レーザースキャナーです。ボタン一つで簡単に操作できるBLK360は、重さわずか 1kg、寸法は高さ165mm x 直径100mmと、市場で最小・最軽量の地上型レーザースキャナーです。Leica Cyclone FIELD 360またはAutodesk ReCap Proモバイル端末用アプリを使用することで、現場で取得したデータの確認や合成が可能で、従来のスキャン手法のプロセスを大幅に簡素化するため、測量の専門家以外の方にも容易にお使いいただけます。 Leica CloudWorx―点群データの活用を効率化するCAD 用プラグインソフト ユーザーが現在使用しているCADシステム上で、大量の点群データを直接扱い、効率的な作業を可能にします。純正のCADツールのままの操作方法で、その機能を使用できるだけでなく、CloudWorxが提供する点群データを処理するための専用機能も使用できます。Leica CloudWorx プラグインはAutoCAD、Revitをはじめ多数のCADソフトウェアに対応しています。 Leica JetStream―点群データのシームレス統合を可能にするソフトウェア すべての点群を瞬時に表示し、ストレスのないシームレスな点群使用を可能にします。データの読み込みにタイムラグはありません。Cloudworxと併用することで、CADシステムに直接フル解像度のデータのストリーミングが行えます。お馴染みのコマンドおよびワークフローを使用して、普段お使いのCADシステムで作業ができます。JetStreamの独自のレンダリング機能は、一般的な組み込みまたはアドオンソリューションと比較しても効率性が高く、チームの生産性を高め、お客様のROIを最大化します。 3DReshaper―汎用性の高い点群データの処理・加工用ソフトウェア 使いやすく、あらゆる種類の点群データを多様なアプリケーション向けに処理することができる汎用性の高いソフトウェアソリューションです。 ビルやプラントのエンジニアリングから文化遺跡のデジタルアーカイブ、測量から土木工事まで幅広く使える3Dモデリングツール、および測量・検査ニーズを満たすための解析ツールセットを備えています。 Leica CityMapper-都市部のマッピング用ハイブリッド航空機搭載センサー 都市部のマッピング目的に特化して開発された世界初のハイブリッド型航空機搭載センサーです。一つのセンサーでオブリーク(斜め)画像、下方向のマルチスペクトル(多波長)画像、LiDARデータを最も効率よく取得・処理し、スマートシティには欠かせない地理空間データを2D、3D問わず生成することができます。 |
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