MTIJ2023 - 鉄道技術展

MATISA社は鉄道システムの開発メーカーです。1945年の創業以来、MATISA社は、世界中の鉄道網の安全運行を確保するため、革新的なソリューションと高品質の機器およびサービスを提供しています。

MATISAは全世界に550名の専門家を雇用し、8つの子会社（イタリア、フランス、ドイツ、スペイン、英国、日本、ブラジル、オーストラリア）を持ち、22カ国で事業を展開しています。

絶え間ない研究を惜しまないMATISAのエンジニアリングは、軌道の建設と保守、さらには固定設備の監視と制御の両方においても技術の最前線に立ってきました。

弊社の製品は柔軟性に富み、ネットワークや企業と長期的なパートナーシップを築くことができます。

MATISAは完全なライフサイクル管理ソリューションを提供し、販売した機械の最適な使用を促進します。当社の主な目標は、お客様が投資に対して平均以上の利益を達成できるようにすることです。

MATISAは、開発エンジニアと設計者の緊密な連携と、市場管理者からの体系的なフィードバックにより、変化し続ける鉄道業界のニーズに対応しています。

製品について

MATISAは、鉄道線路の建設、保守、改修用の機械一式を提供することで、市場の要求を満たすことに全力を尽くしています。

MATISAはその開発プロセスにおいて、さまざまなお客様から寄せられる具体的なニーズを慎重に統合しています。同社はまた、すでに試運転され、信頼性が高く、高品質であるモジュールや基本部品を活用する方法を熟知しています。

MATISAの機械はすべて、欧州規格、UIC勧告、欧州機械安全指令に厳格に準拠して製造されています。

B 35 C - ユニバーサル不連続シングルヘッドタンピングマシン

B 35 Cはシングルヘッドのユニバーサル不連続タンピングマシンです。主にクラシックライン用に設計され、プレーントラックだけでなく、トラックスイッチの処理も可能です。

その多用途性により、狭軌および標準軌のネットワークに対応し、完全に独立した4つのタンピングユニットを備えています。高周波楕円タンピング技術により、非常に高いバラスト締固め品質が得られます。

B 45 UE - ユニバーサル非連続シングルヘッドタンピングマシン

B 45 UEは、シングルヘッドのユニバーサル非連続型タンピングマシンです。クロスや平野線に柔軟に対応できるよう設計されており、標準、広軌、狭軌、また車軸荷重が制限されたネットワークや非常に制限されたクリアランスゲージでも使用できます。

そのコンセプトのおかげで、この汎用性の高い機械は使いやすく、さまざまな作業現場で優れた性能を発揮します。

B 56 - 連続式シングルヘッドラインタンピングマシン

B 56 Cは、日本の狭軌と車両のクリアランスに対応するために設計された連続式シングルヘッドラインタンピングマシンです。コンパクトな設計と作業工具の構成により、ほとんどの枕木に対応し、安定した軌道形状を長期間維持します。

TRR - レール更新列車

TRRは、レールとファスナーを連続的に交換するために設計された専用の更新システムです。レール交換貨車と連結することで、最適な効率を実現します。

この組み合わせにより、重輸送ネットワークにおける現在のレール更新作業に対して、堅牢かつ安全で持続可能なソリューションを提供します。

M 10 - 測定車プラットフォーム

M 10は、形状、レールプロファイル、コルゲーションなど、お客様のニーズに合わせたモジュール設計で軌道の一般的な状態を測定する測定車プラットフォームです。接触式または非接触式の3点測定に基づき、アルゴリズムの信頼性により最先端の測定品質を提供します。また、検査中に結果を直接出力するライブ分析システムも統合されています。

出展社企業とのオンライン面談や資料請求等のご相談承りますので、下記の連絡先までお気軽にお問い合わせください。

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